みなさんこんにちは!北海道札幌市円山にあるナチュラルチーズ専門店「チーズの店 コンテ」です。当店は輸入チーズだけではなく、北海道産チーズも豊富に取り揃えております。
今回のテーマは、北海道ブルーチーズ!
実は、北海道はブルーチーズの宝庫でもあるんです!個性豊かなチーズ工房が、それぞれのこだわりを詰め込んだブルーチーズを数多く生み出しています。
今回は、そんな北海道ブルーチーズの魅力を余すことなくご紹介!あなたもきっとあなたも北海道ブルーチーズの虜になるはずです!
札幌市円山にあるナチュラルチーズ専門店「チーズの店 コンテ」では、北海道産&ヨーロッパ産のナチュラルチーズを取り扱っております!【チーズの店コンテ】オンラインショップも、ぜひご利用ください。
目次
北海道ブルーチーズの魅力とは?
北海道のブルーチーズは、工房によって味がそれぞれ異なりますが、ヨーロッパのものに比べて、日本人の味覚に合うマイルドな味わいが特徴です。ヨーロッパのブルーチーズは塩味が強いものも多いですが、北海道のブルーチーズは食べやすく、ブルーチーズ初心者の方にもおすすめです。
北海道には様々な工房があり、それぞれ特徴的なブルーチーズを作っています。食べ比べも楽しいので、ぜひ色々試してみてください!「チーズの店 コンテ」では、厳選した4種類の北海道ブルーチーズを取り扱っています。この記事では、それぞれのチーズの特徴をご紹介しますので、お好みの味を見つける参考にしてください。
ブルーチーズを毎日食べて健康に!
ブルーチーズには「ラクトトリペプチド」という成分が含まれており、血管の硬化を防ぐ効果が期待されています。血管が硬くなると、高血圧や不整脈、心臓病などのリスクが高まりますが、ブルーチーズを食べることで、血管を健康に保つことができるかもしれません。
毎日の食事やおやつ、おつまみにブルーチーズを取り入れることで、しなやかで強い血管を作る助けになるかも。
ただし、ブルーチーズは塩分も多いので、食べ過ぎには注意が必要です。1日の目安量は30gを上限として、加熱せずに食べるのが良いと言われています。
「チーズの店コンテ」がおすすめ北海道ブルーチーズ4選
北海道ブルーチーズの世界へようこそ!実力派チーズが目白押しで、どれを選んでも大満足間違いなし。今回は、当店が自信を持っておすすめする4つの絶品ブルーチーズをご紹介いたします。
どれも個性的で、一度食べたら忘れられない美味しさ。ぜひ、あなたのお気に入りを見つけてくださいね!
在庫を確認したい方は、お気軽にお電話・Instagram・Facebookでお問い合わせくださいね。オンラインショップでのご購入も可能です!
1.3大会連続日本一!「二世古 空【ku:】(ニセコチーズ工房/ニセコ町)」
ニセコの澄み渡る青空をイメージした「空【ku:】」は、JAPAN CHEESE AWARDで3大会連続受賞、世界コンテストでも銀賞に輝く、日本を代表するブルーチーズです。
一般的なブルーチーズよりも、生地は固めでしっとり。青カビが美しく入り、口の中に広がる深い旨みがたまりません。
フォンデュやラクレットなど、溶かして楽しむ料理にも最適。ポートワインやシェリー酒、甘口のお酒に合わせてご堪能ください。
2.ウニのような濃厚な旨味「ジャパンブルーおこっぺ(冨田ファーム/興部町)」
「JAPAN CHEESE AWARD 2016」金賞受賞の実力派チーズ「ジャパンブルーおこっぺ」は、まるでウニのように濃厚な旨みが特徴です。青カビの刺激は控えめで、日本人好みの繊細な味わいなので、「ブルーチーズはちょっと苦手…」という方にもおすすめです。
温かいご飯にのせると、とろけるチーズがご飯と絡み合い、やみつきになる美味しさです。店主の工藤が大好きな「ジャパンブルーおこっぺ」のおすすめ食べ方は、塩ウニのように少しずつ味わうシンプルな食べ方。日本酒との相性も抜群です。
3.JAL、 ANAの国際線ファーストクラス機内食に採用「江丹別の青いチーズ(伊勢ファーム/旭川市)」
TVでも取り上げられており、多くのファンを持つ「江丹別の青いチーズ」は、チーズ生産者・伊勢さんの情熱が生んだ逸品です。
伊勢さんは、江丹別の厳しい自然をチーズで表現したいという思いから、ブルーチーズ作りを始めました。
試行錯誤を重ね進化を続け、今では安定した美味しさを誇ります。
匂いが少なく、ブルーチーズの匂いが苦手だったかたには、ぜひ再度挑戦していただきたい逸品です。口の中に、いつまでも続く余韻が魅力です。
国産の食材において史上初、ANAとJAL国際線ファーストクラス機内食に採用された味をぜひお試しください。
4.洞爺湖サミットでも振る舞われた「きまぐれブルー(さらべつチーズ工房/更別村)」
「きまぐれブルー」は、元々は「百姓物語」というブランド大根を作る農家・野矢さんが、チーズ作りへの情熱と探究心から生み出した個性派ブルーチーズです。
野矢さん流のチーズ作りは、チーズに必要なカビの培養や乳酸菌の生成など、なんと全て自家製造。手間暇かけた製法が生み出す旨みとコクが複雑に絡み合う味わいは、洞爺湖サミットでも振る舞われたほど。
ひと口食べれば、ガツンとくる塩味に続き、青カビの風味が心地よく広がります。後味はシャープで、燗酒やスパークリングワインとの相性も抜群です。
北海道ブルーチーズの楽しみ方
ブルーチーズに合う食材やお酒はもちろん、切り方や保存方法まで、ブルーチーズをもっと美味しく楽しむための情報をたっぷりとお届けします。
色々な組み合わせを試して、あなただけの最高のペアリングを見つけて、ブルーチーズの世界を心ゆくまで堪能してください!
ブルーチーズの食べ方!おすすめペアリング
ブルーチーズの独特な風味をさらに引き立てる、とっておきの食べ方をご紹介!
王道の組み合わせ!「ハチミツ」
ブルーチーズとはちみつは、まさにゴールデンコンビ!ブルーチーズの個性をまろやかに包み込み、旨味をバランスよく引き立てます。
相性抜群!「甘酸っぱいフルーツ」
イチゴ、イチジク、洋梨、りんごなど、甘味と酸味のバランスが良いフルーツはブルーチーズと相性抜群!高級レストランでもよく見かける組み合わせです。一口サイズにカットしたフルーツとブルーチーズを一緒に頬張れば、至福のひとときを味わえます。
酸味や甘味のあるジャムとブルーチーズを合わせるのもおすすめ!
気軽に楽しめる!「レーズンパン」
もっと手軽に楽しみたいなら、レーズンパンにブルーチーズを塗るのもおすすめ!レーズンの甘酸っぱさが、ブルーチーズの塩気と絶妙にマッチします。朝食やランチにもぴったりです。
おすすめのお酒
ブルーチーズの個性をさらに引き立てる、とっておきのお酒をご紹介!
フルーティーな赤ワイン
ブルーチーズの塩気と、フルーティーな赤ワインの甘味が絶妙にマッチします。
甘口の白ワイン
貴腐ワインなど甘口の白ワインはブルーチーズの定番の組み合わせです。
ブランデー
芳醇な香りと深い味わいのブランデーは、ブルーチーズの個性をさらに引き立てます。
ウイスキー
スモーキーな香りが特徴のウイスキーも、ブルーチーズと相性抜群です。
切り方
基本的に青カビは中央に集まっていることが多いので、放射線状に切るのがおすすめです。こうすることで、塩味が強い外側とマイルドな内側を1つのピースで楽しむことができます。また、カビがなるべく平等に入るように切るのもポイントです。
保存方法
- ペーパータオルで表面の水分を優しく拭き取ってください。青カビチーズは水分が出やすいので、そのままにすると傷む原因になります。水分を拭き取るひと手間がとても大切です。
- 全体をクッキングシート(オーブンシート)でしっかりと包みます。(※シートは3~4日置きに替えてください。)
- 密閉容器やチャック付きポリ袋に入れます。
- 保存場所は、冷蔵庫のチルド室へ。
さいごに
以上、「北海道ブルーチーズ」についてのご紹介でした。
奥深い北海道ブルーチーズの世界、いかがでしたか?
おすすめの北海道ブルーチーズ、食べ方、さらには相性抜群のペアリングまで、ブルーチーズの魅力を余すことなくお伝えしました。
色々なブルーチーズと組み合わせを試してみて、あなただけのお気に入りのペアリングを見つけてくださいね!
「チーズの店コンテ」おすすめの「北海道ブルーチーズ」は、北海道札幌市は円山にある「チーズの店 コンテ」でご用意しております。試食も大歓迎ですので、ぜひ一度、当店にお立ち寄りください。
「どんなチーズがおすすめ?」と悩んだ時は、お気軽にスタッフにご相談ください。お酒・料理・人数・予算・シーンに合わせて、とっておきのチーズをチョイスします。長年の経験を活かし、細かなご要望にもお応え可能です。ギフトのご相談もおまかせください。
最後にクイズです!お店にご来店いただき、お答え頂いた方には
先着5名様に素敵なプレゼントを用意しています。
わくわく!チーズクイズ【2024年10月号】
日本ではじめて西洋型のチーズがつくられたのは明治時代でした。では、その製造場所はどこだったでしょうか?
①岡山県
②長野県
③広島県
④島根県
⑤北海道
ブログを見ました。クイズの答えは〇番です!と伝えてください。
挑戦お待ちしています!