みなさんこんにちは!北海道札幌市円山にあるナチュラルチーズ専門店「チーズの店 コンテ」です。当店は輸入チーズだけでなく、北海道産チーズも豊富に取り揃えております。
今回は、チーズとワインを毎月お届けする頒布会でもコラボする「婦人服とワインの店 マダムブティックつるもと」さんの魅力をご紹介します!
……婦人服とワイン?
実はそうなんです、JR手稲駅から徒歩5分のところにあるこのお店は、実はワイン通の間で話題の隠れ家的なワインショップとして知られています。
婦人服を担当する「婦人服販売歴40年以上」のお母様と、ワインは「日本ソムリエ協会 ソムリエ エクセレンス呼称資格を保有。ワイン歴は20年以上」の娘の鶴本さんが担当してくれます。
店内はアットホームな雰囲気で、お二人とゆっくりお話しながらお買い物を楽しめます。まるで家にいるような心地よさで、ついつい長居してしまいそうです。
お店にはコイン式のワインサーバーがあり、最大6種類のワインをテイスティングできますよ。色々なワインを試して、お気に入りの一本を探せるのが嬉しいポイントですね。
目次
常連さんが通う、隠れ家的なワインショップ
「マダムブティックつるもと」は、一見、婦人服店にしか見えません。
ワインを外から見える場所に置かないのは、ワインを日光から守るため。さすがソムリエ!徹底した品質管理ゆえに、口コミで知ったワイン通がよく訪れるそうです。
特別な日に楽しみたい高級ワインはもちろん、2,000〜3,000円台の親しみやすいワインも多く、日常からワインを楽しんでもらいたいという鶴本さんの想いがこもったラインナップです。
鶴本さんが厳選して美味しいワインだけを用意してくれているので、1,000円台でも驚くべき美味しさのお手頃なワインも手にいれることができますよ!
「ヴィンテージワイン」の目利きはコンテストの折り紙付き
「マダムブティックつるもと」の鶴本さんは、なんと、第2回ブラインドコンテストで決勝に進出したほどの凄腕です。
ブラインドコンテストとは、日本ソムリエ協会の主催するオフィシャル大会で、ワインの情報を隠した状態で、テイスティングをおこない、品種をあてる競技のことです。
ソムリエですら、ブラインドで品種を言い当てるのは難しいのだとか。
そんな猛者たちが集うコンテストで、ファイナリストに選ばれた鶴本さん……はっきり言ってすごすぎます!
そんな鶴本さんの得意分野は、熟成古酒の「ヴィンテージワイン」。
ヴィンテージワインって、高価なイメージがありますよね。
でも、普段から気軽に楽しんでほしいという思いから鶴本さんは、2,000円〜3,000円台のヴィンテージワインを豊富に取り揃えています。
ヴィンテージワインは、生まれ年が同じ方へのプレゼントにすると喜ばれますよ!
熟成されたワインの魅力
熟成ワインの魅力は、円熟した果実味、酸味、渋みのバランスが取れているところです。
若いワインは、口の中でバラバラすることがけっこうあるけれど、3. 4年経つとまとまりがでてくるとのこと。
熟成されたワインの奥深い味わいに魅了され、ワインを選ぶときは、この“円熟味”を大切にされています。熟成したワインは、だしのようなアミノ酸の旨みが出てくるので、和食との相性も抜群!
美味しいワインの保管方法
鶴本さんに美味しいワインの保管方法を聞いてみました。
温度は14〜15度で湿度70%くらいが理想らしいです。
直射日光を当てないのは基本セオリー。
鶴本さんおすすめの保管方法は、押し入れやクローゼットにワインを横にして保管すること。
押し入れはある程度湿度があり、直射日光が当たらないので実は最適。ワインボトルを横にすることで、ワインがコルクに接し、湿度が保たれるのもポイントです!
なぜ湿度管理が大切かというと、天然コルクは湿度が足りないとコルクが痩せ細って隙間から雑菌が入り、品質が落ちる原因の一つと言われているからです。
ワインを開けたら冷蔵庫保管で、1週間以内に飲み切るのがおすすめだそうです。
【必見】チーズのプロとワインのプロが選ぶ月1回の頒布会
チーズ専門店「チーズの店コンテ」と「マダムブティックつるもと」は、季節のおすすめチーズと相性の良いワインを毎月お届けする頒布会を開催しています。
ソムリエがゼロから本気で選んだチーズ、食べてみたくないですか?
「ワインを料理に合わせるよりも、チーズに合うワインを選ぶ方が難しいんですよ」と語る鶴本さん。
チーズに合うワインの組み合わせは、教科書的に決まっているものもありますが、なんと鶴本さんは、わざわざ頒布会のために、独自の視点で本気のワインを選んでくれます。
チーズの背景を調べたり、定番の組み合わせと言われる理由を掘り下げて考えたり、ただ教科書をなぞるだけじゃなくて、新境地を開拓しようというガッツにあふれています。
鶴本さんの深い知識と経験に基づいたワイン選びは、まさに「職人技」……。
なぜそのチーズにそのワインを合わせたのか、なんと鶴本さんが直々に書いた解説書きも付けてくれるという奮発ぶり。
ワインとチーズのフロマージュの知識をもっと深めたいという方には、とっておきのチャンスですよ!
頒布会では、普段なかなか出会えない珍しいワインもセレクトしているので、もちろんワイン通の方にもご満足いただける内容になっています。
鶴本さん直伝!ワインに合うチーズ選びのポイント
20回以上頒布会を開催してきた鶴本さん。長年の経験から、ワインに合うチーズ選びのポイントが見えてきたそうです。
「ハード系のチーズには赤ワイン」「フレッシュで水分が多いチーズには白ワイン」が合うことが多いとのこと。
一番苦労するのは、ウォッシュチーズ。クセのあるチーズなので、選び方を間違えると、クセを増長させてしまったり、チーズとワインが喧嘩してしまったり。ウォッシュチーズには、同調するようなペアリングを意識して選んでくれています。
毎月、チーズの専門店が選ぶ季節のチーズに合わせて、ワインの専門家である鶴本さんが考え抜いて選ぶ頒布会は、至極のマリアージュをお楽しみいただけます。
「婦人服とワインの店 マダムブティックつるもと」と「チーズの店コンテ」、どちらからでも申し込みができます!
「婦人服とワインの店 マダムブティックつるもと」店舗情報
美味しいワインが飲みたくなったら、是非「マダムブティックつるもと」へ!
オンラインショップでは、来店受取も選択できるので、時間がないけど、鶴本さんのセレクトした美味しいワインを購入したい方にはこちらもおすすめです。
住所 | 北海道札幌市手稲区手稲本町2条2丁目4-20 恒志堂手稲ビル Ⅱ 1階 |
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電話番号 | 011-688-7776 |
営業時間 | 10時~18時 |
定休日 | 不定休 |
最寄駅 | JR手稲駅 南口 南1番出口より 徒歩5分 二十四軒手稲通沿い 「アパマンショップ」さん「ホームメイト」さんの並び 隣の隣は「手稲中央会館」さん |
駐車場 | 建物裏2台 11番12番 |
公式ホームページ | 婦人服とワインの店 マダムブティックつるもと |
オンラインショップ | マダムブティックつるもとオンラインショップ |
さいごに
今回は、美味しいワインが手に入る「婦人服とワインの店 マダムブティックつるもと」さんについてのご紹介でした。
ソムリエ資格を持つ私のおすすめのお店です。こだわりのワインを多数取り揃えていますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
ワインに合わせたチーズ選びなら「チーズの店コンテ」にお任せください!試食も大歓迎ですので、ぜひ一度、当店にもお立ち寄りください。
「どんなチーズがおすすめ?」と悩んだ時は、お気軽にスタッフにご相談ください。お酒・料理・人数・予算・シーンに合わせて、とっておきのチーズをチョイスします。長年の経験を活かし、細かなご要望にもお応え可能です。ギフトのご相談もおまかせください。
最後にクイズです!お店にご来店いただき、お答え頂いた方には
先着5名様に素敵なプレゼントを用意しています。
わくわく!チーズクイズ【2024年12月号】
日本ではじめて西洋型のチーズがつくられたのは明治時代でした。では、その製造場所はどこだったでしょうか?
①岡山県
②長野県
③広島県
④島根県
⑤北海道
ブログを見ました。クイズの答えは〇番です!と伝えてください。
挑戦お待ちしています!